土曜日。

朝、ちょっとした理由で町医者に見てもらいに行く。誰もいない待合室。なのに、待つこと1時間半…。何でこんなに待たされるのだろう。だが仕方ない。
たまたま書棚に昭和史の本がある。見ると昭和25年から27年の東京の様子を纏めたもの。出版自体も古いものだったけれど。戦後ってこんなんだったんだと妙に引き込まれた。写真はモノクロ。おやじが10歳ぐらいの年か、、、などと思いつつ。
呼ばれる。診察10分。何しにココに来たのだろう?